ニイタカヤマノボレ

PC環境をコンパクトにしたい。
今使ってるのはSoloっていう自作PCでは普通の大きさのケースなんだけど、俺にとってはかなり大きい。
単純にコンパクトなPCが欲しいのであれば、ノートPCを使えばいいだけの話なんだけど、それでは味気ない。
ということで、できる限りコンパクトである程度拡張性のある構成を考えてみた。
最優先課題はコンパクト化なので、肝はケースになる。CPUというかプラットフォームから決めてくのが一般的だけど、まずはケース選びから。

単純にコンパクトさをとると、Mini-ITX専用のケースになる。Mini-ITXともなると、大体のケースはかなり狭く、エアフローは最悪になる。エアフローと拡張性を考えると、このケースかな。

この手のケースの中では大柄なほうだけど、今よりはずいぶん小さくなる。ただ、根本的な問題として、Mini-ITXのマザボが少ない。最近全然新製品出てないし・・・
そう考えると、最低限Micro-ATXが入るケースがいい。Micro-ATXだと、かなり選択肢が広がるからね。

そこで、Micro-ATXで小さめなケースを探していたところ、ある単語が引っかかった。
"Mt.Jade"
どうやら規格の名前らしいんだけど、これが小さい。しかもフルハイトのカードが搭載可能ときている。これはかなりよさげだ。例えばこんなの。

Mt.Jadeとは台湾で一番高い山である、玉山のことらしい。戦前は新高山と呼ばれていた山だ。

続く（と思う）