まともな精神の消失(ネタバレ若干あり)
消失いいよ。最高。
見て損はないよ。絶対。
たぶん文章としてはめちゃくちゃになるけど(いつもだけど)、思ったことを書くよ。
4年待った甲斐があった。あの地獄のハルヒ2期も全部価値があったと思える。笹の葉は言わずもがな、あのエンドレスエイトでさえ、長門の気分を知ることができて良かったと思える。すげー下がってたハルヒに対するテンションが一気に復活した感じ。4年前のあの感じがさ。
OPがさ、「冒険でしょでしょ?」ってのはずるいよね。あそこでなんか別な曲が流れてたらたぶんこんなに入れ込むことはできてないよ。ずるい。こんなに小粋な演出できちゃう人たちはずるい。
ストーリーは原作に忠実すぎる。映像を見るのは初めてなはずなのに、なぜか既視感。
それくらい忠実。消失読んだ時に想像したシーンがそのまま出てくる。いや、想像以上だな。
これは凄い。なんたって作画が凄い。ジブリ以外だったら最高峰じゃねぇの?京アニやっぱすごい。いつも本気だそうぜ?
すべてのシーンがヌメヌメ動くんですよ。例えるならばなのは一話の食事シーンがずっと続く感じ。京アニフルメンバー?が揃うとここまでかと。モブキャラですら妥協があんまりない。なのは劇場版なんて序盤とか壊滅的な作画だったよ。なのに、消失と来たらどうでもいいようなシーンでも妥協がないの。うん、妥協がない。スタッフロールには韓国系の名前がちょっとあったけど、出来が良ければどうでもいいさ。西屋絵とか池田絵とか堀口絵とかあんまり分からんけど、そんなこと知らなくたって楽しめる。
マジでこれ以上の作画って望めないんじゃないの?これを3時間弱も味わえるのは、一アニメファンとして喜び以外の何者でもない。
長さ、といえば時間の使い方が贅沢だよね。もうFateなんて50時間かかるような内容を2時間に詰め込んでんのに、こっちはたぶんラノベを読みきる時間よりも長い。演出がこってりしてるんですよ。優先度が低いシーンでも、きっちり演出できる。そしてあの作画。内容はそんなに詰まってないんだけど、目を離していい時間が一切ない。
ハルヒのジト目っていいよね。数度そういうシーンがあったんだけど、やっぱりよかった。主人公ながら、ジト目にしか正直興味がない。長門が圧倒的すぎるから。
昔、とある店に長門さんという店員さんがいたんですよ。リアルに長門って苗字の。その子がかわいいのなんのって。長門って感じでも消失長門って感じでもない。というか全然違うタイプ。強いて言うなら、シンケンジャーのことはかな(またです)。まぁ、そんなことはどうでもいいんですが。
とにかく、全国の長門ファンを5倍に増やしたといわれる消失長門が映像化したんですよ。今更とはいえ、消失長門やぞ!
消失長門だっての!
あぁ、なんかもう書くことに飽きてきたのでやめます。ありがとう。
キラキラ世界
今週も映画。
まずはシンケンジャー VS ゴーオンジャーから。
やっぱり子供連れが多い。というか、自分の他オタっぽい男性1人
を除いては全員親子連れ。
と、思いきや、自分の隣には可憐な女性が1人で座っているではな
いか!
なんなの?しょこたん系オタク女子なの?
テンションがちょい上がる俺。
"俺たち"の隣には誰も座ってないし、もしかしたらカップル的に見
られてんの?
まわりのお父さん、お母さんは、
「あらあら、若いわね」
「そういや母さん、俺たちにもこんな時代があったなぁ。よし、今夜は
(ry」
とか思っちゃってんの?
妄想は止まらない。
とりあえず、この後のハルヒはキャンセルせざるを得ないな…とか思った
次の瞬間!
「ママー!」
デデーン、俺、アウトー…
まぁ、そんな事もありました。
特撮系女子はハイパー萌えるという事がわかっただけでも収穫だぜ?
でも実際、ことは(2.5次元)>>リアルですよねー
映画の内容はというと、予想以上に面白かった。
戦隊映画はテンポが非常に良い。
TVアニメの一話の中でも前半の内容忘れちゃったりする俺にとっては、か
なり助かる。話も単純だし。
ゴーオンジャーは見たことなかったのだけど、矢車のアニキ出てたんだっけ
か。
あの人を見ると、無条件でにやけてしまう。
あと、名乗りがひどいw 特にグリーン、ドキドキ愉快ってなんだよw
シンケンジャーが混ざると震えるくらいカッコよくなっちゃうんですけどね。
ロボシーンが最小限に抑えられているのもいい。ゴセイジャーは今んとこどうだっていい。
あと、ことはがかわいいでござる。町娘っぽい格好してるとこがヤバい。
なんの予備知識がなくても楽しめると思うので、興味があればぜひ。
はぁ…特撮系女子…
全力全開
またなのはを見てきましたよ。
金曜日は池袋で二回目を目論んでいたのですが、なんとチケット売り切れ。
ということで、急遽横浜に行ってきました。いろいろとギリギリ(主に終電の時間)ながらなんとか見ることができました。
土曜日はひきこもりの予定だったのですが、フィルムの在庫に危機を感じ、横浜に再凸することに。
この日は時間的に余裕があったので横浜駅周辺をほんの少し散策してみました。
日産グローバル本社で見たGTR。かっこいい。
乗りたかったけど混んでて乗れませんでした。
夜景。iPhoneじゃこれが限界。
やっぱデジ一欲しいのう。
なのは3回目も無事見ることができました。
フィルムももらえましたよ。
中身はアルフが叫んでるシーンでしたとさ。とても反応に困る。
結局3回も見たなのはですが、一番思うことは「A'sが見たい」ということ。
個人的になのは一期は全体がA'sのための伏線だと思ってるので。
さて、来週はハルヒですね。舞台挨拶のチケットは当然のように買えなかったので、普通に行ってみようと思います。明らかに人気なチケットは抽選にして欲しい。
東京右往左往
えーっと、東京でいろいろしてきました。
まずは「魔法少女リリカルなのは The Movie 1st」の初回舞台挨拶に行ってきました。
場所は新宿ミラノ1。朝9時15分からとかマジキチ。
9時ちょい前に会場に着くと、そこには大量のなのはヲタが!
やっぱり信頼の男性率でした。それも大部分が20-30代くらい。
内容のほうは、なのは1期を忠実にトレースした感じ。2時間ちょいの中でストーリーがきっちりまとまってて、安心して見ることができました。できました、が、安心しきってしまって盛り上がりがあんまりなかったかな。なのは1期の内容を高画質かつ大画面で見れることに価値があるんでしょう。なのはを見たことがない人でも十分満足できると思います。
あと、挿入歌は「Take a shot」をそのまま使って欲しかったな。
舞台挨拶は、やけに盛り上がってました。「ゆかりーん!」「奈々ちゃーん!」の声援乱れ飛ぶ声オタたちの独擅場。「ますみーん!」まで混ざっちゃうから手に負えない。
なんとサイリウムを折る人まで出る始末。しかもUOとかw まぶしいんでガチでやめて欲しかったですが。
さて、2週連続ゆかりんとなった訳ですが、今回は席が遠かったこともあり、よく見えませんでした。まぁ、いろんな声優さんを生で見れて満足。
昼飯は水道橋まで足を伸ばして、話題の立喰そば屋に行ってきました。
「とんがらし」という店。天ぷらもりあわせそば(550円)を頼みました。
天ぷらがたっぷり乗ってます。しかも、注文を受けてから揚げてくれるので、アツアツサクサクでうまー。
そばの方は普通。つゆは濃いめ(だしも味も)で天ぷらによく合います。
天ぷらが美味しかったので、天丼を頼んでいた人が多かったのも納得。
その後、新宿で友人たちと合流し、こちらも公開日だった「劇場版 Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS」を見に行こうとしましたが、正直Fateをなめてましたね。
14時頃に映画館に着くと、なんと当日分のチケットはレイトショーまで全部売り切れ。
池袋も舞台挨拶があるので無理っぽいということで、ダメもとで吉祥寺に行ってみることに。吉祥寺って行ったことがなかったのだけど、でかいヨドバシがあったので好印象。
そして、映画館に到着すると、既に長蛇の列が!14時半ごろに到着したのですが、並んでいたのは17時半の回待ちの人たちでした。15時半から整理券を配るということだったので、とりあえず並んでみることに。Fate人気すげー。なんでもっといろんな映画館でやらないんだろう。
その映画館は商店街の通りに面しているので、通行人の目がちょっと痛かった。
整理券をもらってからは、仕方が無いのでヨドバシで暇を潰しました。
映画館は小さく、仙台フォーラムみたいな感じでした。
肝心の内容はというと、さすがに2時間にまとめるのは無理ありすぎ。ストーリーは知ってるのが前提でしょう。
戦闘シーンはかなり迫力があり、お気に入りのシーンがある人は楽しめると思います。
実はFate、セイバールートしかやったことなかったのですが、そこそこ楽しめました。
夕飯は吉祥寺で食べることに。
偶然見つけた「サムラート」という店に入ることに。
3種類のカレー盛り合わせ(1500円)を頼みました。
ナンとライスは食べ放題。ボリュームが結構あるし、味もいい感じでした。
インド人の店員さんのぶっきらぼうな接客がなかなか面白かったw
というわけで、何気に一日を費やしてしまいました。
Fate見に行く人は、注意した方がいいかもしれません。